海上で見かけたこのクルーズボート、真っ白で銀色でガラス張り！iPhone(初期の)みたいだと思いきや！
初期のiPhone(3Gと4)を数年に渡って愛用していたが、機能的にそろそろ替え時。しかし！今、販売されているiPhoneのデザインがどうしても気に入らないので、思い切ってiPhoneユーザーをquitすることに。
やっぱり私的には真っ白と明るい銀色、そしてガラスのコーティング感が好き。
そんなわけで、先週、↓サヨナラiPhoneしました。
ところで、同じ頃、海上散歩中に見かけたこのボート、艘長80メートルはありそうなクルーズボートが、白くて銀色でガラス張り。なんだかiPhone的だと思ったら、やっぱり！故スティーヴ・ジョブス家のボートだった。地中海クルーズ専用に作らせたものだそうです。
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明日11月11日はSanMartinoサン・マルティーノといって、いわゆるVinoNovelloヴィーノ・ノヴェッロ（新しいワイン）をあける日です。
Bella-Siciliaベッラ・シシリアでもすでに仕込んだワインをあけて楽しむ日。
なんとこちらでは息子アンジェリーノが通う幼稚園でもサン・マルティーノ祭りをするのです。
母親の役目はカスターニャ（栗）とかサルシッチャ（ソーセージ）とかを調理して持参すること。
そんなわけで、先週の土曜日に家族でいったエトナ山から持ち帰った栗をフォルノ（オーブン）で焼きました。
これがなんとも美味しい！
幼稚園でも子供たちのワイン祭り（まねごと）フェスタ。
ベッラ・シシリアでも友人たちを呼んでフェスタ。
そんな一日になりそう。
Mando da mia iPhone,
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１０月はじめに家族旅行をしたランペドゥーサ島。シチリアからこんなに離れています。（赤いピンのあるところがそれ。）マルタ共和国よりも南にあります。
イタリアを含んだ地図でも見てみると・・。
こんなに南です。
シチリアよりも、アフリカに近い。
シチリアからはポルトエンペドクレというアグリジェントの港から、高速翼船で約3時間。空路だとカターニア空港から1時間少しです。
赤いピンの場所が、イタリア最南端のランペドゥーサ島。
Mando da Mia iPad
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【書きかけ原稿】
シチリア美術を語る上ではずせないのが、CarrettoSicilianoカレット・シシリアーノ（シチリアの装飾荷馬車）の配色。
赤くて、
派手で、
これでもかというほどの装飾デザインがほどこされている、
あの、木製の荷馬車。
シチリアへ来たことのある人ならこのイメージのおみやげ物や写真を、さらに少し長く滞在したことのある方なら実物を見たことのある人は多いでしょう。
シチリアの美術やアート、デザインを語る上ではずせないのが、このCarrettoSicilianoカレット・シシリアーノのデザイン。
基本はこの写真のように、「赤」が基調です。（写真は２００９年５月２８日タオルミナにて撮影。）
こちらは２００５年９月、長期で滞在していたお客様のちにお友達となったＫさまの撮影。
そろそろ季節のvendenmia（ワイン作りのぶどう祭り）を意識した、ぶどうの装飾付。
やはり、「赤」が基調です。
さて、ところで、みどり色のカレットや、黄色のカレットもあり。
みどり色といえば、シチリアでは名産品のひとつPistacchioピスタッキオ（ピスタチオ）の色。
２００７年１０月６日ブロンテで開催されたピスタッキオのフェスタで見たのがこの緑色。
２００８年１１月３０日にはわたしの住む町Giardini-Naxosジャルディーニ・ナクソスの市内でみかけたのが、黄色。
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これ、ホットサンドですね。
ここシチリアで「トースト」というと、コレが出てきます。
ランチをしっかり食べない（だって食べてる時間ナシ）わたし達ダイバーは昼間にコレをかじりながら仕事してます。
この夏も、例の、あの、カッコイイフランチェスコがコレをよく作ってくれました。
ちなみに、シチリア語で「暴れん坊の男の子」のこと、tosto（トースト）っていうんですね。
で、アンジェリーノが「トースト食べたい！」というと、みんなよく「トースト、マンジャ、トースト」とか言って笑っていたなあ。
さて、シチリア軽食シリーズです。
うちの戸棚のいちばん上の奥に見つけたコレ↓
なんともなつかしい、トースター。コレ、トスタパーネといいます。（パンをトーストする機械っていう意味。そのまんまですね。）
こんな風にサンドイッチをはさめるようになってます。
こうやって1分焼くと、上のようなトースト（つまりホットサンド）が出来上がり。
さて、軽食といえば、やっぱりパニーニ。
こういう火を通さないパニーニはちいさなスーパーマーケットとか肉屋とかサラミ屋とかで頼むと作ってくれます。
もちろん、うちは家庭でも。
スーパーで見つけた、なんともおいしいマスカルポーネのゴルゴンゾーラ（ゴルゴンゾーラ・マスカルポーネというそのまんまの名。）とグランデ・アッブッファータ（手前のいろんなモノがちりばめられているハム）を入れて、豪華なパニーニが今日の昼ごはん。
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本日午前中、竜巻発生。
アレッサンドロはもとスタッフ・ディレックのカメラを借りて写真を撮りました。
10数分にわたってのスペッタコロだったそうです。
それにしても天気がわるい。寒い。雨ばかり・・
こんなはずじゃないシチリア。
写真はディレックにもらってアップします。
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アレッサンドロはもとスタッフ・ディレックのカメラを借りて写真を撮りました。
10数分にわたってのスペッタコロだったそうです。
それにしても天気がわるい。寒い。雨ばかり・・
こんなはずじゃないシチリア。
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おなじみのカルボナーラ。パンチェッタ（ベーコン）と生クリームで作る、わたしもイタリアに住む前から大好きな一品。
カルボナーラというのは墨が降ったといういみで、墨のようにペペ・ネロ（黒こしょう）をきかせるのがコツ。
そして、ここシチリアへ来てからわかったのは、プレッツェモロ（イタリアン・パセリ）をふんだんに使うとおいしいということ。
タマゴを入れるとか入れないとかいろいろ説はあるけど、うちではタマゴがあれば入れるし、なければ入れない。
シチリアーノにいわせると、本っ当のカルボナーラはタマゴは使わないんだそうだ。本っ当って？？
今回のパスタはコレ。レジネッタ。
レジネッタというのは女王様という意味。
このパスタはサルサとのからみがよく、こってり系に合います。
きょうは朝から雨だったので、アンジェリーノとおるすばん。
お昼はアンジェリーノとふたり。
このパスタを食べていたら、アレッサンドロから電話があり「日本人のダイビングのお客様がいて、日本人がガイドしてくれるなら潜るって言ってるから、これから迎えにいくからすぐ来て！」とのコト。
アンジェリーノは食べたら寝るし･･･と思って、そのお客様と電話ごしに話したら、よく聞けばアンジェロのガイドでもぜんぜん平気。
なので、そのまま自宅にてアンジェリーノと待機（何を？）することに。
おきまりのお昼ねタイムがわたしのブログアップタイム。
ところで、6月2日をもって、南イタリア・シチリア生活、4年目となりました。
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